2012年07月06日

新日本語の中級 第13課-@

みなさん、こんにちは。

みなさんはアパートやマンションに住んだことがありますか。
そのアパートやマンションで、何かいやなことがありましたか。
okoru.jpg

たとえば、

雨漏(あまも)りがするとか、となりの人がうるさい…とか。

私が前に英会話(えいかいわ)スクールで働いていたとき、
外国人の先生が住んでいるアパートのことで、何回か
苦情を言ったり、言われたりしました。


 ※苦情(くじょう):いやなことをされたとき/めいわくなことをされたとき
             の気持ちやことば
 ※何回(なんかい)か:あまり多くないが、1、2回ではない
             はっきり言いたくないときにも使う。(いくつか、何人か などもOK)

苦情を言うときは、直接(ちょくせつ)言ってもいいですが、
となりに住んでいる人がどんな人かわかりませんから、
アパートの管理人(かんりにん)に言ったり、
アパートを管理(かんり)している会社に電話してもいいです。

で、どんなことがあったかというと・・・

<管理人に言ったこと>
・部屋にねずみがいる。
・となりの人がいつもけんかしていて、こわい。

<管理人から言われたこと>
・夜中(よなか)に大きい声で話している。
・一人用のアパートなのに、もう一人住んでいるようだ。

など。

何かあったときは、がまんしすぎないで、まずはだれかに
そうだんしましょうね。


たとえば、みなさんは夜遅い時間まで友達と部屋でゲームを
していたり、パーティーをしたりしています。

となりの部屋の人は管理人(かんりにん)に苦情(くじょう)の電話をしました。
管理人はあなたに電話をしてきました。

どんな話をするでしょうか。

A:あなた B:管理人
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

A:もしもし。
B:あ、アパートの管理人の山田ですが・・・
A:こんにちは。
B:こんにちは。今、ちょっとお時間ありますか。
A:ええ。
B:じつは、きのうAさんのとなりに住んでいるCさんから
  電話がありまして・・・
A:はあ。
B:Aさん、夜遅くまで、友達と遊んでいませんか。
A:ああ、遊んでいます。
B:それでね
  「ちょっと声が大きいので、もう少し静かにしてもらえないでしょうか」って
  言ってるんだけど・・・
A:あ、そうでしたか。それはすみません。
  楽しくなると、つい声が大きくなってしまって・・・。気をつけます。
B:よろしくね。
  それから、さっき、おふろのお湯(ゆ)を出しっぱなしにして
  買い物に行ったでしょう?
  もう少しで下の部屋に水漏(みずも)れところでしたよ。
A:あ、忘れてた!
  本当にすみません。
B:でかけるときは、忘れずにガスや水をとめてくださいね。
A:はい。すみません。。。気をつけます。
B:じゃ、となりの人には私から電話しておくから。
A:すみません。私からもあやまっておきます。
B:そうしてください。じゃ、よろしく。
A:ありがとうございました。失礼(しつれい)します。
天井.png
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

たぶんこんな会話をすると思います。
もしあなたが悪かったら、きちんとあやまってくださいね。

でも、もし、それがあなたではなかったら、
「夜遅くに遊んでいないし、うるさくしていません!」と
言ったほうがいいですね。


では、会話をもう一度みてみましょう。

■ 〜てもらえないでしょうか。

 もう少し静かにしてもらえないでしょうか 

 お願いするときのていねいな言い方です。
 ていねいな言い方はたくさんありますね。どれが一番ていねいでしょうか。
 
@ 〜ていただけないでしょうか。
A 〜ていただけませんか
B 〜てくださいませんか
C お〜ください
D 〜てもらえないでしょうか
E 〜てもらえませんか
F 〜てほしいんですが
G 〜てください
H 〜て(※友達に)


@が一番ていねいですね。

■ つい〜てしまう

つい声が大きくなってしまって・・・。

  つい:気がつかないで/何も考えないで/無意識(むいしき)に  という意味
  〜てしまう(〜てしまいます):反省(はんせい)や後悔(こうかい)の気持ち
  
  あなたは大きい声で話したくない(話さないほうがいい)と思っているんですね。
  たぶん遊んだあとも「大きい声を出さなければよかった・・・。」と思っていると
  思います。

  ★デパートの中で大好きな歌を聞いて、人がおおぜいいるのに、つい歌ってしまった。

■ 〜っぱなしにする
  <ます形>+っぱなしにする

  おふろのお湯(ゆ)を出しっぱなしにして
  買い物に行ったでしょう?
 
  しなければならないことをしないで、そのままにしておく  という意味です。

  本当はお湯をとめなければなりませんでした。
  でも、お湯をとめないで、そのままにしておきました。(そのままお湯を出しておきました)
    ⇒ お湯を出しっぱなしにしました。

  みなさんは今、教室にいます。帰るときは、電気を消さなければなりません。
  でも、みなさんは電気をつけたまま帰りました。
    ⇒ 電気をつけっぱなしにしました。

  みなさんは何かを〜っぱなしにしたことがありますか。

■ もう少しで〜<じしょ形>ところでした。
  
 もう少しで下の部屋に水漏(みずも)れところでした

 <じしょ形>+ところ:直前(ちょくぜん)をいいます。
 もう少しで〜ところだった:「あぶなかった!」という気持ちがあります。

 たとえば、みなさんが車を運転しています。
 きゅうに子どもが車の前に来ました。
 みなさんはブレーキをふみました。
 ★はあ。もう少しでぶつかるところだった。

 みなさんもどんなときにこのぶんけいを使うか、考えてみてください。

■ 〜ずに、〜
 忘れずにガスや水をとめてくださいね。 
 
 「忘れないで、ガスや水をとめてくださいね。」と同じ意味です。
  
 では練習です。
  
 ●休まないで、働きます。
   
         ⇒ 休まずに働きます。

 ●あわてないで、行ってください。 

         ⇒ あわてずに行ってください。    


いいですね。どんな文が作れるか、考えてみてください。

それでは、きゅうけいしましょう。

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posted by Azumi at 11:40| 東京 🌁| Comment(0) | 新日本語の中級 第13課 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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