2012年06月26日

新日本語の中級 第6課-@

みなさん、こんにちは。

みなさんのお国はどちらですか。
どんな町ですか。

みなさんは初めて日本人に会ったとき、みなさんの国や町を
日本語で説明できますか。

たぶん、形容詞(けいようし)を勉強したときに、練習しましたね。

今はもっと上手に言えると思うのですが。。。どうでしょうか。

じゃ、私の質問に答えてくださいね。

●(あなた)さんはどちらからいらっしゃったんですか。
●(あなた)さんのまちはどちらですか。
●へぇ、その町は大きいんですか。
●そうですか。人口(じんこう)はどのくらいなんですか。
●日本は子どもの数(かず)が減(へ)って、お年寄り(おとしより)の数(かず)が
 増(ふ)えているんだけど、(あなた)さんのところはどうなの?
●(あなた)さんの町は何か有名なものとか、食べ物があるの?

※人口=人の数(かず)
※お年寄り=おじいさん、おばあさん

答えられましたか。

では、次。

(私が)生まれた(  )(  )大阪(おおさか)ですが、
 育(そだ)った(  )(  )東京です。

( )に何が入りますか。ひらがなです。

答えは

のは

ですね。

忘れてしまった人は、
『みんなの日本語U』第38課 練習A−5 を見てくださいね。


(Aさんは日本人、Bさんは外国人です)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

A:生まれたのは大阪(おおさか)ですが、育ったのは東京です。
B:へぇ。大阪って、テレビで見たんですけど、ずいぶん活気(かっき)が
  ある町ですね
A:ええ。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

大阪って、テレビで見たんですけど、ずいぶん活気(かっき)が
  ある町ですね

この文ですが、まず、「テレビで見たんですけど」をけしてください。

そうすると・・・

大阪って、ずいぶん活気がある町ですね。
=大阪という町は、ずいぶん活気がある町ですね。

「〜って」は話すときの言い方です。
ですから、レポートなどには書かないでくださいね。

それから、さっきけした「テレビで見たんですけど」は文のさいしょに
言ってもいいし、真ん中で言ってもいいし、さいごに言ってもいいです。

テレビで見たんですけど、大阪って、ずいぶん活気がある町ですね。
大阪って、テレビで見たんですけど、ずいぶん活気がある町ですね。
大阪って、ずいぶん活気がある町ですね。テレビで見たんですけど

どれもOKです。

それから、「<A>って、〜」は、<A>がよくわからないときに
質問の文で使われます。

たとえば、私は「丸の内(まるのうち)」という場所がどこにあるか、わかりません。

★丸の内って、どこにあるの?

と質問することができます。

では、みなさんも
____って、_____?
の文を考えてみてください。


ではもう一度。

(Aさんは日本人、Bさんは外国人です)
(Aさんは今、横浜に住んでいます。)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

A:生まれたのは大阪(おおさか)ですが、育ったのは東京です。
B:へぇ。大阪って、テレビで見たんですけど、ずいぶん活気(かっき)が
  ある町ですね
A:ええ。
B:で、いつ横浜に引っ越(ひっこ)したんですか。
A:3年前です。仕事のつごうで。
B:そうですか。
A:私の会社には、私みたいに転勤(てんきん)する人が多いんですよ。
B:それは大変(たいへん)ですね。

※転勤(てんきん):同じ会社ですが、ちがう町にある会社で働くこと。
          @ABC会社 大阪支店(おおさかしてん)⇒ AABC会社 横浜支店(よこはましてん)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 で、
B:で、いつ横浜に引っ越(ひっこ)したんですか。

はい、この「で、」は何と同じですか。

そうですね。「それで、」と同じです。

「で、」は話すときに使います。


■ 名詞(めいし)+みたいに
A:私の会社には、私みたいに転勤(てんきん)する人が多いんですよ。

このぶんけいの名詞(めいし)は"例(れい)"です。("たとえば"です)
「みたいに」は話すときにつかうぶんけいです。

たとえば・・・

田中さんは英語がとても上手です。
 ⇒ ★田中さんみたいに、英語が上手になりたいです。

日本にはきれいな花がたくさんあります。
 ⇒ ★日本にはさくらみたいに、きれいな花がたくさんあります。


それでは、みなさんも
★___みたいに、____
の文を考えてみてください。



それから、「動詞のふつう形+みたいだ/です。」は
『みんなの日本語U』第47課の「〜ようです。」と同じ意味です。


ですが、「〜みたいです」は話すときのことばですから、気をつけて
くださいね。


それでは、今日はここまでです。
ありがとうございました。
posted by Azumi at 17:34| 東京 ☀| Comment(0) | 新日本語の中級 第6課 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新日本語の中級 第5課-B

みなさん、こんにちは。

さっそく、この手紙を読んでください。

手紙.docx

@だれが だれに 書いた手紙ですか。
Aどんな内容(ないよう)の手紙ですか。


わからないことばがあると思いますが、わかることばだけで
手紙を読んでみてください。


どうですか。


では、かくにんしましょう。

@だれが だれに 書いた手紙ですか。
  ⇒ マリア スミスさんが 山川先生に書いた手紙です。

Aどんな内容(ないよう)の手紙ですか。
  ⇒ 来月のパーティーのおしらせをして、先生の予定を聞いていますね。


この手紙の書き方は親しい人への書き方なので、あまりフォーマルではありません。
↓フォーマルな手紙の書き方はこちらを見てください。
http://www.midori-japan.co.jp/letter/tegamichishiki/tegamichishiki-01.html


最近はメールがあるので、あまり手紙を書かなくなりましたが、
もらってうれしいのは、手紙だと思います。


では、くわしく手紙を見てみましょう。

お変わりありませんか。 ⇒ 前と今と変わっていませんか。お元気ですか。と同じ意味です。
 ☆変(か)わります

相変わらず(あいかわらず) ⇒ 前と変わっていません

せっかく〜のに、〜 せっかく招待(しょうたい)してくださったのに、伺(うかが)う
 ことができず、申(もう)し訳(わけ)ありませんでした。

 上の文で、パーティーに招待したのはだれですか。 

   ⇒ はい、山川さんです。

 マリアさんは行きましたか。 
 
   ⇒ いいえ、行きませんでした。(行けませんでした。)

 そうですね。
 「〜のに」の前が、相手(あいて)がしたことだったら、
 これは「申(もう)し訳(わけ)ない」「すみません」という意味の文に
 なります。
 
 では、「〜のに」の前が、自分がしたことだったら・・・?

 @せっかくさいふをプレゼントしたのに、父はぜんぜん使いません。
   ⇒ 私はがっかりした気持ちです。

 Aせっかくケーキをつくったのに、落してしまいました。
   ⇒ 自分でしてしまったことを残念(ざんねん)だと思っています。

 「〜のに」の前が"自分がしたこと"か"相手がしたこと"かで、意味がちがいますから、
 気をつけてくださいね。

 では、文を考えてみてください。

 ★せっかく_____のに、______


ます形+たがっています
 山川さんに会いたがっています。 

 みなさんは「〜たいです」(私はアメリカへ行きたいです。)
      「〜がほしいです」(私は車がほしいです。)
 「〜たいです」「〜ほしいです」の文がわかりますね。

 「〜たいです」「〜ほしいです」は「私は」です。(しつもんのときは「あなたは」)
 「ケンさんは」の文のとき、「〜たいです」「〜ほしいです」は使えません。

 ます形+たがっています
 名詞(めいし) ほしがっています。

 を使います。

 ※〜たがります。/〜をほしがります。(ます形)
  毎日、チョコレートを食べたがります。
  こどもはデパートへ行くと、いつもおもちゃをほしがります。

  文のさいごが「ます」のときは、一般的(いっぱんてき)なしゅうかんです。
  (いつもそう思っています。)

 ※〜たがっています。/〜をほしがっています。(〜ています形)
  田中さんは彼女に会いたがっています。
  マリーさんはのどがかわいたので、水を飲みたがっています。

  文のさいごが「〜ています」のときは、の気持ちです。
 
 ※〜たがる/〜ほしがる は 目上の人が思っていることに使いません。
  目上の人が思っていることをいうときは・・・

  ・〜と言っています。(社長はのどがかわいたので、お茶を飲みたいと言っています。)
  ・〜そうです。

 では、みなさん、〜たがる/〜ほしがる の文を考えてください。

可能形のた形+らと思っております
 本当は「〜たらいいと思っております。」
 という意味です。

 「いい」を言ってもいいですが、言わなくてもいいです。
 意味は同じです。

 自分の気持ちを遠慮(えんりょ)しながら、相手(あいて)につたえています。


みなさん、ぜひ文をたくさん考えてくださいね。
そして、手紙を書いて、お世話になった人に送りましょう!

それでは、第5課を終わります!

 
posted by Azumi at 13:57| 東京 ☀| Comment(0) | 新日本語の中級 第5課 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新日本語の中級 第5課-A

みなさん、こんにちは。

前回の文法(ぶんぽう)をもう一度確認(かくにん)しましょう。


■たしか〜たよね。

「よね」の前は「た形」です。

と言いました。

「お名前は田中さんでしたよね?」

あれ?た形じゃないな?

と思いませんでしたか。

「名前は田中だったよね。」と同じ意味なんですが、
名前を聞くときに、ふつう形ではしつれいですね。。。

ですから、「でした」を使って、ていねいに言うと、「でしたよね?」になります。
「でした」「ました」を使うと、ていねいになります。

************************************

それから、終助詞(しゅうじょし)についても、少し確認(かくにん)しましょう。

■ よ 
 〇相手(あいて)が知らないことを教えてあげるときに使います。
 〇アドバイスするとき、さそうとき、めいれい・きんしするとき、相手(あいて)にしらせるとき
  に使います。
 〇目上の人にはあまり使いません。
 
  @アドバイス:たばこは体に悪いですから、すわないほうがいいですよ。 (↑)
             ※「よ」を言うときにイントネーションを上げましょう。 
              イントネーションを上げると、「あなたのために」と
              いう気持ちがある文になります

  
  Aさそう:駅前のレストランにごはんを食べにいきましょうよ。

  Bきんし・めいれい:ここでたばこをすってはいけませんよ。
               早く食べなさいよ。

  C知らせる:そろそろ行く時間ですよ。
  

■ ね

 〇 〜ね。 ↓ (イントネーションを下げる):同じ気持ち/意見です。同じ気持ち/意見ですか。
 〇 〜ね。 ↑ (イントネーションを上げる):かくにん、ちゅういしてください
                        ↑これは目上の人には使わないでくださいね。

■ よね

 親しい人との会話でかくにんしたいときに使います。
 「よね」は「ね」より自分の意見(いけん)、考えに自信がない場合に使います。
 男の人は「〜(だ)よな」を使うこともできます。

■ な/なあ

 @ひとりごとのように話す。
  ※ひとりごと=自分で自分に話すこと/一人で話すこと
 A感動(かんどう)の気持ち

 @こまったなあ。
 Aふじさんはきれいだなあ。

■ かな

 ひとりごとのように、話します。
 少し自信(じしん)がありません。または、まよっています。
 ですから、相手(あいて)の意見をちょっと聞きたいです。

 こんなときに使います。

 むずしい仕事をしなければならないとき、
   ★この仕事、私にできるかなあ。(自信がない)

 ちょっとのどがいたい。
   ★今日は早く帰ろうかな。(まよっている) 


いつ どの終助詞を使うか、ちょっと練習してみてくださいね!
posted by Azumi at 11:15| 東京 ☀| Comment(0) | 新日本語の中級 第5課 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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